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会社員がいくら頑張っても貯金できない理由

会社員がいくら頑張っても貯金できない理由

会社員の多くは、なぜこんなにも毎日苦しい生活をしているのにお金が貯まらないんだろう・・・と思っている人がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、その理由は普通に考えれば当たり前のハナシです。

なぜなら

消費者物価指数が上がり続けているから

です。

「消費者物価指数」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

「消費者物価指数」とは、

消費者が実際に購入する段階での、商品の小売価格(物価)の変動を表す指数

です。

具体的な話をすれば、ここ30年間で「消費者物価指数」は倍近くになったので、昔は100円だったものを200円で買うようになったということを意味しています。

となると、昔と同じ生活をするためには給料が倍になっていなければなりません。

しかし、バブル崩壊後以降も平均年収は上がらないばかりか、税金が増え続けます。

仮に給料が伸びていても、所得税は累進課税なので、稼げば稼ぐだけ税金が増えていきます。

そんな社会状況を考えれば、

多くの会社員にとって貯金をしろと言う方がそもそも無理な話

だということです。

しかもこれからも、貯金できない状況は増々強まっていきます。

では、いつまでも続くこの状況に終わりはないのでしょうか。

「終わり」は自分で何か動かなければ来ることはありません。

 

では、どのような動きをしていかなければならないでしょうか。

ヒントは、

やはりアメリカナイズされた形

にあります。

もっと具体的に言えば、

お金の仕組みについて学び仕事以外の収入を自分の責任で創り上げていくこと

です。

保険や投資商品、積立などを利用し、レバレッジをかけながら、老後に向けた資金を増やしていくことです。

当然ながら新しいチャレンジにはリスクが伴うので、しっかりと勉強しリスクヘッジを行わなければなりません。

具体的な方法論については、日々の記事の中でお伝えしているのでご確認ください。

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