2018年2月9日
人間は一人一人違います。
家族であろうと、仲の良い友達だろうと、親子であっても違います。
似た者同士が周りに集まってくるとは言うものの、それでも必ず異なった思考をし、異なった意見を言います。
そんなことは当たり前で、みんな頭では分かっていることです。
そんな様々な人たちが暮らす社会では、ある一定のルールをもとに統制を計っています。
様々な意見がある中で一定のルールを決めるため、そこで生きている人は分からないように洗脳されるか、違和感を抱きながら生きていくことになります。
とはいえ同時に、多くの人は何らかのものに依存して生きていかなければなりません。
依存する対象も様々で、国に依存する人、会社に依存する人、親や子どもに依存する人、ペットに依存している人など本当に様々です。
人は寂しがりやで、自分に甘く、自分のことを可愛がりたい生き物です。
そのため、できる限り自分の非は認めたくないし、何かのせいや、誰かのせいにしたい生き物です。
そんな人間の特徴をまとめた言葉が「依存」です。
私は人が豊かな生活を過ごしていく上でのキーポイントが「依存」にあると考えています。
つまり、
と考えています。
いくらお金を稼いでいたとしても、それがどこかに依存があるものなら幸せだと感じることは難しいものです。
依存とは、見方を変えれば自分の負担を軽減することであり、結果的に自分へと返ってきて豊かさが奪われます。
会社員として働けば、会社から給料をもらいます。
もし、その会社を辞めると生活していけなくなったとしたら、それは依存です。
依存から脱却するためには、給料も一つのキャッシュポイントとして捉え、ほかにも複数のキャッシュポイントを創り、依存を薄める必要があります。
依存の対義語は「自立」です。
自立とは
です。
依存とは、それはもうほぼ奴隷と同じです。
依存している人ほど、自分を見つめる時間が少ない人です。
そのため、依存している人ほど自分では「依存していない」と思う傾向が強い特徴があります。
文字で記すと簡単なことですが、依存しない生き方とはそんなに簡単にできるものではありません。
着実に様々なことを努力し、自分を高め、在り方を向上させていくことが大切でしょう。
具体的に何を行っていけばいいのかは、OtakeKazuaki.comに記しているので会員になって毎日チェックしてください。