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【資産家が実践する「時間投資」の極意|お金より貴重な資源の使い方】
2025年7月17日
「時間がない」「忙しすぎる」こんな言葉を口にしている経営者を見ると、私は正直もったいないと思ってしまいます。これまで事業を複数運営しながらも、毎日必ず読書の時間を30分、運動の時間も1時間程度確保している理由、それは、時間こそが最も貴重で、最も投資効果の高い資産だと理解しているからです。
あなたは昨日、自分の成長のためにどれくらいの時間を使いましたか?それとも、ただ忙しく過ごしただけで終わってしまったでしょうか?
富裕層との付き合いが増えて気づいたのは、資産が多い人ほど時間の使い方に厳しいということです。彼らは無駄な会議、意味のない飲み会、生産性の低い作業に時間を使いません。代わりに、長期的なリターンが期待できる活動に集中投資します。
私自身、月の手取りが12万円だった頃は「安い」を理由に自分で申告書作成などの経理処理をしていました。しかし、収入を増やしたことで、その作業を税理士に任せることで、その時間を新しい事業構想に使えます。時間単価の概念を持つことで、判断基準が明確になりました。
1. 知識とスキルの習得(年間500時間) 読書、セミナー参加、専門家との対話に年間500時間を投資しています。この投資から得た知識が、新しいビジネスチャンスを生み出し、結果として数億円の売上につながっています。
2. 人脈構築(年間300時間) 価値ある人との出会いと関係深化に年間300時間。一人の優秀なパートナーとの出会いが、事業規模を10倍にすることもあります。短期的には費用に見えても、長期的には最高の投資です。
3. 健康管理(年間400時間) 運動、食事管理、定期健診に年間400時間。健康を失えば全てを失います。70歳まで現役で働くことを考えれば、健康投資の重要性は計り知れません。
4. 家族との時間(年間300時間) 家族との質の高い時間は、精神的な安定と長期的なモチベーション維持につながります。仕事だけの人生では、本当の成功は得られません。
もしあなたが「時間がない」と感じているなら、一度時間の使い方を記録してみてください。意外と多くの時間が無駄に消費されていることに気づくはずです。
SNSの無目的な閲覧、テレビのダラダラ視聴、愚痴ばかりの雑談。これらを排除するだけで、1日2-3時間は確保できます。その時間を自己投資に使えば、1年後には大きな差が生まれます。
私が求めているのは、時間の価値を深く理解し、お互いの時間を尊重し合える関係です。ダラダラとした無駄な時間ではなく、濃密で価値ある時間を共有できる人との出会いを大切にしています。
効率的な時間の使い方について語り合いたい方、お互いの時間投資について情報交換したい方、限られた時間を最大限に活用して成長したいと思う方との出会いを心から楽しみにしています。
あなたの時間投資戦略について、ぜひお聞かせください。
@2025 otakekazuaki.com