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【日本企業の人材不足は深刻】

会社経営

2025年問題と言われてきましたが、皆様、そんな問題何処へやら?と思ってないでしょうか?

ただ単にマスコミが騒いでいないだけなのです。

数年前はその問題を取り上げてきましたが、実際にその時になると音沙汰がなくなったかのように「ヤバイこと」は蓋をしたかのように話題に上げないのがこれまででわかります。

 

さて、国内企業の人材不足はとても深刻です。今後2035年くらいには、人口はかなり落ち込むことと、後期高齢者が爆増します(おそらく後期高齢者の年齢を引き上げそう、、、)。結果、消費は20%落ち込むとか、、、

 

消費が20%落ち込むということは、売り上げが20%落ち込むということ。

銀行融資は、売り上げや内部留保などを総合的に判断して貸しますが、条件を満たせなくなると一気に傘を取り上げます。企業は新たな投資に消極的になること、借入ができなくなったことでの倒産、固定費の削減を考えますので、雇用の問題はかなりネガティブになると予想されます。

このような今後未来の暗い日本企業ですが、なんとかしないとなりません。。。

 

人材については外国人の有力な即戦力人材は引っ張りだこになるかもしれません。為替の問題も考えると、優秀な海外人材は日本に来てくれるかどうか、、、わからないということもありますね。

 

日本の文化については、世界的なものを誇る日本ですが、それ見たさに来日する人は来るのかもしれませんが、飽きてしまうと、日本で縁を稼ぎ、現地に送金した際の目減り度合いに日本で働くことを見切って別の国に行ってしまう可能性もありますね。

とにかく、とても深刻な状況ですので、少しでも上昇気流を探す必要があるでしょう。

そんなこんなで、海外人材の在留資格にある「企業内転勤」というビザがあります。このビザは、特定技能、技能実習とは異なります。今回のとても素晴らしい仕組みは、日本国内の一般社団法人と、海外の一般社団法人の企業間を行き来することで、企業内転勤の在留資格を確保できる仕組みになります。

これによって、これまでにない海外人材の獲得ができます。そして安価です。

この方法を40年以上も行ってきてコンプライアンスもクリア、全くの問題もありません。そして、よく挙げられる問題として、高コストで雇用したものの、すぐにやめてしまったということも防止でき、とてもこれからの日本にマッチした海外人材の採用方法の一つだと思います。

 

ぜひ、早期に解決の糸口を見出す必要のある問題ですので、お話を聞いてみたい方は一報をいただけましたら幸いです。



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