【想定外のことを経験するたびに】

人生、生きていると、さまざまなことが起こります。喜怒哀楽があらわになることも数多くあります。

想定外のことがあったとしても、嫌なことがあったとしても、全てはうまく行っているし、それは人生の中で、さらに幸福を感じるための訓練の発生です。

本当は、幸せは目の前にあるのに、気づかなくてスルーしていく人が99%だと思いますが、それは変だなと気づくことが大切です。それは、イマさえ、カネさえ、ジブンさえ、となるような人生を歩まされるようなカリキュラム、仕組みが世界的にできているからだと思います。

学校の教育もそう、日々の仕事もそう、有限であるお金の循環を多いところと少ないところが出来上がるように世界中でなっていて、お金にすがってしまうように作られています。お金にすがることで、時間を奪われて、短い人生は、人のために費やされるようにされています。

そして、想定外のことが起こると、さらに精神は疲弊します。もっとずっと大きな捉え方をすると、日々多くのストレスを強いられますし、さらに加えてストレスを強いられるということもありますが、それは、もしかすると感謝するべきことかもしれません。と言いますのも、陰極まれば陽に転ずる、という東洋思想の絶対法則がありますので、あとは上がるだけということになっているからです。想定外のことの連続は、色々なことにチャレンジできるチャンスだと思いますし、これから幸福が訪れると自分に言い聞かせることもしやすくなることだと思います。

想定外のことが起こったなら、幸福になるための訓練が来たから乗り越えて多くの幸福を感じてやろう、と思えるくらい、人生気楽に行きましょう。

クヨクヨしたり、悩んだり、悲しんだり、そんなことをしている暇は人生にはありません。勿体なさすぎて。