2020年2月25日
近年、20代、30代の若者の
が流行の兆しを見せているようです。
農家は時期によって繁忙期と閑散期が異なりますので、繁忙期だけを、繁忙期の野菜や果物だけを狙って、アルバイトをする形が定番化してきそうです。
都会の生活にフィットしない若者の多くが農村アルバイトのメンバーのようなのですが、農業は自然を相手にする本源的なものです。
つまりここを求める若者が多いということは人も
を求めているということにリンクするようにも思えます。
自分探しとの違いは、果物や野菜等を生産するという概念が一般的であることです。
自分探しのための経験をするということとは意味が異なるということです。
のちのち後継者として農業を行うことも視野に入れている点です。
世界的な投資家のジムロジャースも
というほどですから、我が国の産業として、その技術として、日本の農家を発信する意味でも若い力は必要だと思います。
自己のクリーニングを可能にする農家ですので、これから先の未来にも明るい状況をもたらせてくれる良い機会となって欲しいとことです。
自分探しから社会探索へ若者の農業への期待が高まるばかりです。
昨今日本では、ヨガ、瞑想、マインドフルネス等の自己を見つめる機会が増えてきました。
また、情報社会から本質を見極める力が必要になってきました。
そんな中、農業という自然相手のビジネス、仕事は我々人間一人ひとりが自らを見つめ直すための良い要素でもあるような気がします。