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2025年4月22日
私たちの世界には、「目に見えないけれど、確かに存在しているもの」がたくさんあります。
光や音、香りや触覚――人の感覚にはそれぞれ限界があります。だから、目に見えなければ「ない」と決めつけてしまいがちです。
でも、本当にそうでしょうか?
動物には見えているのに、人間には見えない光。聞こえる音。
これは、私たちの五感の範囲外にあるだけで、実際には「存在している」ものたちです。
そして今、そんな「見えないもの」の価値が、静かに、そして確実に高まっています。
形あるものには限界があります。壊れたり、失われたり、飽きられたりするものです。
でも、「知識」「知恵」「意識」「感性」など、目には見えないけれど、人生を豊かにする本質的なもの――これらは、壊れず、色あせず、深まっていくのです。
人には生まれながらにして、ある程度の方向性や特性が与えられています。
これを「運命」と呼ぶか「設計図」と呼ぶかは人それぞれですが、こうした見えない力に目を向けることで、自分の進むべき道が見えてきます。
「流れに身を任せる」とは、何もせず流されることではありません。
むしろ、「自分という存在を自然の流れにチューニングしていくこと」。
そして、流れを読み、流れに乗り、時には流れを引き寄せることも可能になります。
知らなければ、逆らってしまったり、無理をしてしまったりして、人生が苦しくなってしまうこともあります。
見えないけれど、確かにあるもの。それが、あなたの人生を動かす真のエネルギーです。
いま、その「本質」に目を向ける人が、確実に増えています。
@2025 otakekazuaki.com