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2025年8月1日
「本業に集中すべき」「リスクを取りすぎている」こう言われますが、既存事業の成長率が鈍化する中、新規事業への投資こそが持続的成長の鍵だと確信しています。
あなたの会社は、5年後も現在の成長率を維持できるでしょうか?それとも新しい収益源が必要でしょうか?
1. 収益源の多様化によるリスク分散 一つの事業に依存していると、市場環境の変化で一気に経営が悪化する可能性があります。複数の事業を持つことで、リスクを分散し、安定した経営基盤を築けます。
2. 既存事業とのシナジー効果 関連性のある新規事業を選ぶことで、既存の顧客基盤、技術、ノウハウを活用できます。不動産事業からリフォーム事業、さらにインテリア事業へと展開し、一貫したサービスを提供しています。
3. 成長市場への早期参入 成熟市場で競争するより、成長市場に早期参入する方が効率的です。AI、環境関連、高齢者向けサービスなど、今後の成長が期待される分野への投資を積極的に行っています。
1. 既存事業との関連性がある 全く関係のない事業に手を出すのは危険です。既存の知識、経験、人脈を活用できる分野を選ぶことで、成功確率を大幅に向上させることができます。
2. 市場規模が十分に大きい どんなに優れたサービスでも、市場規模が小さければ大きな成長は望めません。最低でも1000億円以上の市場規模があり、今後の成長が期待できる分野を選びます。
3. 参入障壁が適度に高い 簡単に参入できる事業は、簡単に競合も参入してきます。技術、資金、人脈などの参入障壁がある程度高い事業の方が、長期的な競争優位を築けます。
4. 収益性が確保できる 売上は立つが利益が出ない事業では意味がありません。適切な価格設定ができ、十分な利益率を確保できる事業モデルかどうかを慎重に検討します。
5. 優秀な人材を確保できる どんなに優れた事業でも、実行する人材がいなければ成功しません。その分野の専門知識を持つ人材を確保できるかどうかが、成功の鍵を握ります。
段階的投資によるリスク管理 最初から大金を投入するのではなく、段階的に投資額を増やしていきます。
既存事業の安定収益確保 新規事業への投資は、既存事業の安定収益が前提です。既存事業で月3000万円以上の安定収益を確保してから、新規事業に投資することをルールにしています。
優秀な事業責任者の確保 新規事業の成功は、事業責任者の能力に大きく依存します。その分野で5年以上の経験を持つ専門家を責任者に起用をお奨めしております。
既存事業との連携強化 新規事業を独立させるのではなく、既存事業との連携を強化することで、シナジー効果を最大化します。顧客の紹介、技術の共有、人材の交流など、様々な形で連携を図っています。
もしあなたが新規事業への投資を検討しているなら、ぜひ経験をシェアしませんか?新規事業は一人で成功できるものではありません。同じような挑戦をしている経営者同士の情報交換が、成功確率を大幅に向上させます。
すでに新規事業を展開している方、これから新分野への投資を考えている方、事業の多角化について語り合いたい方との出会いを心から求めています。
あなたが注目している新規事業分野や、投資を検討している事業について、ぜひお聞かせください。
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